「自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画」の策定

総務省は、令和2年11月より、各地方自治体が、情報システムの標準化、行政手続のオンライン化などについて計画的に取り組む方策を検討するため、「地方自治体のデジタルトランスフォーメーション推進に係る検討会」を4回にわたり開催し議論した結果、「自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定し2020-12-25に公表されました。こちらを参照ください。

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“Driving Local Government DXs Forward”

(Written only in Japanese) お役立ち情報に「地方自治体のデジタルトランスフォーメーション推進」の項目を追加しました お役立ち情報ページの政府関連ITガバナンス情報に「地方自治体のデジタルトランスフォーメーション推進」の項目を追加しました。 総務省の地方行政に関する研究会の一つとして、地方自治体のDX推進について議論されていますので、そこに掲載された内容のうち、弊事務所のサービス提供に関連するものをこのコーナーで今後共有してまいります。こちらを参照ください。

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政府機関のデジタルトランスフォーメーションに関する7つの要点 ~COVID-19がデジタル化の重要性を証明

パンデミックにより政府のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みが加速された。Deloitteによるグローバルベースのサーベイによりどこにデジタル化の優先順位があるのか、多くの政府機関がまだ道のりの途上であり、どこに行きつくべきなのかを明らかにされた。 詳しくはDeloitteの公開レポート(こちら)を参照ください。

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リモートワークフォースによる金融機関の未来へドライブ-どのようにCFOは仮想金融機能における従業員をサポートできるか

金融機関の職員の多くはパンデミック後でも引き続き家で仕事をしたい。ますます広がるデジタルでリモートな世界に向け金融機関が準備するためにCFOが考えるべきは、業務を再構築し、職員を自由にし、職場を適応させることである。(2021-4-14) こちらを参照ください。

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The Presentation Material at Asia Pacific CACS/ISRM 2014 is posted at Major Presentation section on Office Information Page

(Witten only in Japanese) 国際会議Asia Pacific CACS/ISRM 2014において講演した資料を「事務所情報」ページの「主な講演等」に掲載しました 2014年5月31日に東京で開催されたシステム監査、情報セキュリティとITガバナンスのための 国際カンファレンス「Asia-Pacific CACS/ISRM 2014」において、稲葉が「価値創造を目指したGRC態勢の実践事例~COBIT 5が改革を強力に支援~」と題した講演を行いました。その際の講演資料(日本語および英語)を共有いたします。こちらを参照ください

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To attend the Final Presentation by Harada, an Honorary Professor

(Witten only in Japanese) 情報セキュリティ大学院大学原田要之助名誉教授 最終講演会にオンライン参加しました 2021年4月24日、「情報セキュリティ大学院大学原田要之助名誉教授 最終講演会」にオンライン参加しました。「情報システムのコントール」について、先生の取組みの半生についてお話がありました。学生時代の専攻が制御工学であり、電電公社、NTT時代の電話交換機やネットワークの取組み、その後大阪大学や情報セキュリティ大学院大学での情報セキュリティ、リスク管理、ガバナンスへの取組みと、一貫して「コントロール」へ取組みされたとのお話でした。① 回線交換からパケット網へのネットワーク技術のDX電話の発明依頼回線交換の仕組みの改良を重ねてきて、電話交換機が複雑になりすぎた。パケット網への切り替えというネットワークのDXのおかげで、今日の繁栄に繋がっているとのこと。情報システムの世界でもDXの重要性は全く同じ価値を生み出すものであると感じました。② ガバナンスのEDMとマネジメントのPDCAをいかにコントロールするかガバナンスEDMが強い欧米と、マネジメントPDCAがしっかりしている日本の違いがあり、COBITはマネジメントが主体の日本的経営にも向いているフレームワークであるとのこと。COBITは、まさに日本の会社に有効なフレームワークであり、活用すべきツールであると確信いたしました。③ ポジティブリスクを積極的に取りにいく重要性情報セキュリティやリスクマネジメントにおける、価値を生み出すためにポジティブリスク(チャンス)を積極的に取ることが重要であるとのお話がありました。この変化の激しい経営環境の中で、持続的価値を創出していくためには、まさに、リスクを積極的に取って新しいことにチャレンジすることが、ITガバナンスの最重要コンセプトであると感じました。 原田先生は、10年ほど前に私が東京海上ホールディングスでCOBIT 4.1を参考に東京海上グループのITガバナンスに取り組んでいた際に、当時ISACAの梶本様と共に東京海上HDに来訪いただき、事業体ITガバナンスの新しいフレームワークCOBIT 5を紹介いただきました。これがきっかけとなり、COBIT 5を東京海上グループのITガバナンス態勢整備に活用し、その後、グループのITサービス会社に出向しIT価値創出のためのGRC態勢(ガバナンス、リスク、コンプライアンスのバランスを取ってIT価値を創出する仕組み)に繋げることができました。その結果を論文としてISACAのCOBIT Focusに投稿し世界のITガバナンスコミュニティと共用すると共に、CACS/ISRMというISACAの国際会議でその内容を講演することができました。まさに、私のキャリアにとって恩人と言っても過言ではありません。 講演後のオンライン懇親会では、この点について感謝の意を表し、原田先生へ「長い間お疲れ様でした」と申しあげることができました。

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Tips page is opened

(Written only in Japanese) お役立ち情報ページを開設しました 稲葉ITガバナンス研究所のITガバナンス態勢整備に関するご支援(アドバイザリー)サービスに関連する、お役立ち情報のページを開設いたしました。こちらを参照ください。 今後、最新情報をタイムリーに提供できるように、充実させる努力をしてまいります。

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デジタル・ガバメント推進標準ガイドラインの改定について

内閣官房IT総合戦略室は、政府や地方自治体等の政府系機関における情報システムの整備・運用に関する標準ガイドライン群を作成・維持管理しています。デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン、同 解説書、実践ガイドブック等から構成されています。今般、データマネジメントの強化、クラウド活用ガイダンスの追記や、別冊としてアジャイル開発およびRPA(ロボティクスプロセスオートメーション)を追加した、令和2年度改定版が政府CIOポータルに掲載されています。こちらを参照ください。

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